- サイズ:800mm幅×10M
- 素材:レーヨン・パルプ
うっとりするような美しい柄の白い長尺和紙
落水和紙(らくすいわし)は日本古来の技術で
その名の通り和紙を抄く時に、水を落として柄を描き出すもの
描き出された柄と繊細な質感は、まるでレースのよう・・・
だから、落水和紙はレース和紙とも呼ばれています
白はその柄をもっとも美しく浮き立たせ、
さまざまな場面で色和紙や、木目と合わせると引き立つ紙です
あなたはこの和紙をどう使いますか?
商品が透けるように包んだり、ディスプレイ棚に敷いたり、
窓辺に掛けても、レースの柄が光を通して美しく引き立ちます
あなたのアイデアで、紙をより美しく生かしてください
落水和紙を作るには、清らかな水がたくさん必要です
その清らかさは折り紙つきの日本一の水質の仁淀川(によどがわ)
ふんだんな水量は地下に多くの伏流水をもち
土佐和紙はこの仁淀川に支えられて1000年以上も
この土地で伝え・作り続けられています
土佐和紙の特長は薄くしなやかな紙質ですが、
機械抄き和紙のモリサが最も得意とする技が、
その薄くしなやかな紙に水を落として柄をつける「落水」です
この和紙を長尺ロールにしてほしいという
たくさんのご要望で製品化することができました
モリサコレクション2022より『ダイア』が登場!